No.1 人間のカラダの仕組み
私たちの身体は背骨を中心として筋肉や骨格が左右対称の構造をなしています。しかし、人間は本能的に身体の左右でそれぞれ得意な動作を持ち、日常の行動の中で身体の左右を使い分けているのです。
このような身体の左右の使い分けが長期に及ぶと、筋肉の左右差はますます大きくなってコリとなり、身体はアンバランスな状態になってしまいます。そして、このアンバランスな状態が長期にわたる事により背骨の歪みにつながる場合があり、その歪みにより背骨の関節が動きづらくなってしまいます。
この関節の動きの悪さやコリが元で腰痛や肩こりなど様々な症状が現れます。